2018-04-02 第196回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
今委員も御指摘のとおり、北朝鮮は、一九九四年の枠組み合意、あるいは二〇〇五年の六者会合共同声明等を時間稼ぎの場として使ってきたという状況でございますが、日本が外交をリードした結果としての最大限の圧力をかけるという方針から、北朝鮮が今対話を求めてきたという状況にございます。
今委員も御指摘のとおり、北朝鮮は、一九九四年の枠組み合意、あるいは二〇〇五年の六者会合共同声明等を時間稼ぎの場として使ってきたという状況でございますが、日本が外交をリードした結果としての最大限の圧力をかけるという方針から、北朝鮮が今対話を求めてきたという状況にございます。
まずは、引き続き、関係国と緊密に連携しながら、北朝鮮に対して、さらなる挑発行動を自制し、安保理決議、六者会合共同声明等を誠実かつ完全に実施するよう求めていきたいと考えます。
したがいまして、政府としては、引き続き、米国あるいは韓国等の関係国と連携して、北朝鮮に対し挑発行動を自制し、関連安保理決議、六者会合共同声明等をしっかりと実施するよう求めていくこと、これがまず大事だと思っております。
そして、北朝鮮に対する実効的な圧力を維持し、そして、挑発行為の自制、そして安保理決議、六者会合共同声明等の誠実かつ完全な実施、これを求め、そして中国やロシアとも一層協力しながら北朝鮮が意味ある対話に応じるよう様々な努力を続けていく、こうしたことの重要性を確認したと報告を受けております。
そして、十二月四日の日米韓三か国の六者会合首席代表会合においても、日米韓で緊密に連携し、北朝鮮に対し挑発行動を自制し、安保理決議や六者会合共同声明等を誠実かつ完全に実施することを求めていくことが重要である、このような確認を行っているところであります。
このため、六者会合は重要で有効な枠組みであり、政府としては、引き続き関係国と連携しながら、北朝鮮に対し、核実験やミサイル発射を含むいかなる挑発行動も行わず、国連安保理決議や六者会合、共同声明等を誠実かつ完全に実施することを求めていく考えであります。 同時に、万が一に備え、これは三十年前、四十年前とは違って、我々は、この二〇〇〇年代に入ってからミサイル防衛の体制を整えることができたわけであります。
北朝鮮問題については、六者会合は諸懸案の解決のための有効な枠組みであり、政府としては、引き続き、関係国と緊密に連携しながら、北朝鮮に対し、安保理決議や六者会合共同声明等を誠実かつ完全に実施することを強く求めていく考えです。 その上で、万が一への備えも怠ってはなりません。国民の命と平和な暮らしを守ることは政府の重要な責務です。
引き続き、関係国とも連携しながら、北朝鮮に対しまして、いかなる挑発行為も行わず、そして、安保理決議、六者会合共同声明等を誠実かつ完全に実施すること、これを求めていかなければならないと思います。 我が国としましては、こうしたメッセージをしっかり送り続け、また、国際社会においても、核兵器のない世界に向けた取り組みをしっかり進めていかなければならない、このように考えます。
安保理決議ですとか六者会合共同声明等を誠実かつ完全に実施することを国際社会と連携しながらしっかり求めていくことが重要であると考えております。
政府としては、引き続き、今お話がありました米国、韓国等と緊密に連携しつつ、北朝鮮に対して、挑発行動の自制及び関連する安保理決議、六者会合共同声明等を誠実かつ安全に実行するよう求めていく所存です。
今回の日朝政府間協議で、日本側からは、北朝鮮による核・ミサイル開発及び地域・朝鮮半島の緊張を高めるような挑発行動について、北朝鮮の自制を求め、日朝平壌宣言や関連国連安保理決議、六者会合共同声明等を遵守するよう求めたとされておりますが、伊原局長、相手側の反応はどうだったんでしょうか。
また、北朝鮮による弾道ミサイルの発射については、我が方から、これらが日朝平壌宣言や累次の国連安保理決議に違反するとして厳重に抗議を行って、北朝鮮が関連の国連安保理決議や六者会合共同声明等を遵守し、自制するように強く求めたところでございます。 したがいまして、繰り返しになりますけれども、日朝平壌宣言に基づき拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決するという考えに変わりはございません。
また、三月三十日そして三十一日、二日にわたって行われました日朝政府間協議においても、北朝鮮による弾道ミサイルの発射について厳重に抗議を行うとともに、北朝鮮が関連国連安保理決議や六者会合共同声明等を遵守し、自制するよう強く求めたところであります。
安保理議長声明でも、すべての参加者に対し、六者会合共同声明等の完全実施に向けた努力の強化が求められており、政府としては、引き続き、米国を始めとする関係国と緊密に連携しつつ、北朝鮮に対して建設的な対応を求めていく考えです。 藤田委員長始め、本委員会の皆様の御支援と御協力を心よりお願い申し上げます。